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おもしろ筑西筑西市とその周辺地域の一部の家庭では、塩引鮭と切り餅を焼いて、一緒に食べるという風習が受け継がれています。 その料理を「しょーぴき餅」といい、お正月三が日に男手が支度(調理)します。 食べ方は、焼き鮭の身をほぐし焼き餅に、つけたり、のせたり、挟んだりして食べます。鮭と餅の組み合わせが絶妙で、鮭のほどよい塩加減が餅本来の旨さを引き立てると親しまれています。塩気の少ない鮭には醤油をかけることもあります。 「しょーぴき餅」の発祥や歴史について明確なことはわかっておりませんが、その昔、お歳暮の定番の鮭を正月餅と組み合わせ食べたことが始まりとか・・・ 呼び名は家庭によって「しょーびき餅」「しゃけ餅」「さけ餅」などとも呼ばれています。 ご家庭で気軽に楽しめるローカルファーストフード。一度食べてみてはいかがでしょうか。
しょーぴき餅は、ぐるたびにも紹介されています。
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