石の坂標(薬師坂)は大正10年にたてられたもの。坂とあっても石段とはこれいかに。しかも段の高さがマチマチ。
お年寄りたちは、真ん中に設けられた手すりを握って石段を利用しています。
この石段の高さが違うのは、一説によると、その昔、武士たちが容易にこの石段をかけ上がれないようにとの策で作られたとか。
この石段を利用するときは、つまずかないよう十分気をつけてください。